梅雨の晴れ間にのぞく太陽は、もうすっかり夏の陽差しですね。
お花屋さんでは向日葵の鮮やかな黄色が目にとまり、南日本での梅雨明けや、
海開きの便りも聞こえ始め、いよいよ夏の到来です♪
今年の夏、最大のイベントと言えば、やはり「日食」ですね!
7月22日、日本を含むアジア・太平洋地域で、日食が起こります。
日本では、全国で部分日食が見られ、太陽が月に隠されていくようすは、各地で注目されることでしょう。
さらに、奄美大島北部、トカラ列島、屋久島、北硫黄島、硫黄島やそれらの周辺海域などでは皆既日食を見ることができます。
日本の陸地に限ると、皆既日食が観察できるのは1963年7月21日の北海道東部で見られた皆既日食以来、
実に46年ぶりだそうで、非常に珍しく、貴重な機会です。
部分日食でも、天気が良ければ、空が暗くなり気温が下がるのを実感することができるかもしれません。
くれぐれも直接太陽を見つめたりしないよう、日食グラスなどを使って観察して下さいね♪