梅雨の季節も中盤です。
梅雨が明け、良いお天気の続く日が待ち遠しいですね。
さて、もうすぐ七夕です☆
織姫と彦星のお話は、昔、中国から伝わった伝説によるものです。
機織りが上手だった織姫をまつって、裁縫の上達を祈ったそうです。
笹竹や五色の短冊が登場するのは江戸時代で、
もともとはお習字や学問の上達を願って詩や歌を書いたとか☆
この頃に降る長雨のことや、七夕の飾りを川や海に流すことを「七夕流し」と呼ぶそうです。
毎年七夕の日は梅雨の真っ最中のため、空も曇りがちで雨になることも多いですよね。
綺麗な天の川を見られることはなかなかありませんが、
雨が降ってもその向こうには晴れわたる空が広がっています。
たとえ天気が悪くても、本当は美しく輝いている織姫と彦星に、皆さんはどんな願いをかけますか?