すっかり高くなった空からの風が、日々秋の訪れを感じさせてくれます。昨日はどこからともなく金木犀(きんもくせい)の甘い薫りが漂っていて、日に日に秋が深まっていきます。
さっきまで明るかった空が、気がつくと真っ暗になっていて・・・日が短くなったのを感じるのも、この時期です。
子供の頃、母や祖母に「秋の日は釣瓶落とし(あきのひはつるべおとし)だから、5時になったら外で遊んでいても帰ってきなさいね」と言われた事を想い出します。その当時の私でも、釣瓶落としと言われても???でしたので、今の子供に言っても理解されないでしょうね ^^;
私は秋の夕暮れが大好きなのですが、皆さんはどうですか?(^-^*)
日が落ちる直前の一瞬だけ・・・紺・・・薄紫・・・赤・・・夕日のオレンジ・・・
その他にも、言葉では言い表せないほど多くの色が織り成すグラデーション☆
たくさんの色が空を染める瞬間と冷たくなってきた風が、なぜか切なく、寂しくもあります。
秋の夕暮れは一瞬で表情を変えてしまいます。皆さんも、秋の夕暮れを楽しんで下さいね♪
秋の日は釣瓶落とし(あきのひはつるべおとし)の意味が気になる方は
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