早いもので、10月もいよいよ終わりですね・・。
朝晩はぐっと冷え込むようになり、紅葉前線も北から南へ、そして山頂から麓へと移ってきています。大阪でもぼちぼち色づき始めているようで、あと数週間で見ごろを迎えそうですよね。サクラやもみじ、イチョウなどといった広葉樹の多い日本では、美しく色づく紅葉を見ることも秋の風物詩の一つですが、紅葉の始まりは、1日の平均気温が10℃~12℃、あるいは最低気温が8℃以下になる頃で、高い山からふもとへの標高差500mを10日間ほどかけて南下していくそうです。
また、紅葉が美しくなる気象条件は、1)昼と夜の寒暖の差が大きい、2)夏から秋にかけての日照時間が多い、3)台風による葉の痛みが少ないことなんだそうです(b^_^)o
この先一か月ぐらいは、全国各地で紅葉狩り(もみじがり)のピークになりますね♪お出掛けの際には、防寒対策、厚手の服装が必要です。ここのところ移動性の高気圧に緩やかに覆われる日が続いており、お昼の日差しもぽかぽかと暖かく、まさに紅葉狩り日和といえますが、朝晩の気温が10℃を下回る日もそろそろ出てくる季節に入ります。紅葉狩りやピクニックなどの行楽にお出掛けの際は、防寒対策をしっかりとして頂き、風邪などひかれませんように、お気をつけくださいね☆