スタッフボイス

2006年11月17日

立冬も過ぎ、先週あたりから一気に冬がやって来たように思います(>_<) 急に寒さが厳しくなりましたが、皆さま風邪などひかれていませんか?インフルエンザの予防接種もどうぞお早めにお済ませくださいね。 そもそも「冬」の語源は、年が暮れゆく季節だから「経(ふ)ゆ」という説もありますが、一般的には「冷ゆ」が変化したものだそうです。 二十四節季における「冬」は「立冬」から「立春」の前日までで、現在でいうと十二月から二月に、旧暦では十月から十二月が冬になります。 「立冬」を迎えるころ、まず聞かれるのが「木枯らし第一号」ですね。 その後、「初冠雪」や「初霜」そして「初氷」などもよく聞かれる頃となり、寒さは一気に増していきます。 冬の使者である「木枯らし」は北よりのやや強い風のことを言うそうですが、語源は木を枯らしてしまうという意味なんだそうです。 木枯らしが吹く度に、木々は葉を落とし、次第に厳しい冬へと導かれていくものですが、葉を落とすのも立派なお仕事。 葉を落としてからも、きちんと新しい冬芽を用意して春を待つのだそうですよ。 そう言われると、なんだか木々たちも私たちのように、温かい春を楽しみに待ち望みながら、冬を乗り越えていっているように思えますよね☆ 赤や黄色にお化粧をした葉っぱたちの最後の晴れ姿でもある「紅葉」が今年も本当に楽しみデス♪(^▽^)♪ 
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