ID:104
上下顎前突(口元の突出)
叢生(乱ぐい歯)
初診時年齢、22歳の大学生の患者さんです。歯のデコボコ(叢生)の程度は、それほど強くなく、非抜歯、抜歯どちらでも治療可能な歯列不正でした。もちろん、どちらでも治療可能と言いましても、治療結果は異なります。患者さんと相談の結果、上下顎小臼歯抜歯を伴うエッジワイズ症例としてデーモンシステムを用いた矯正治療を行いました。抜歯ケースとして治療を行った結果、良好なプロファイルを獲得することができました。
歯列矯正を始めるに当たって、後戻り・失活・虫歯(歯周病)・歯根吸収・ブラックトライアングル・歯肉退縮・顎関節症などのリスクがあることを説明し、患者さんには十分ご理解頂いた上で治療を行いました(以下もご覧ください)。また、別ページにある【矯正歯科治療に伴う一般的なリスクや副作用について】もご覧ください。
2年7ヵ月
31回
基本料金:560,000円 調節料:5,000円/回
記載している治療費用は、治療当時の価格(税抜価格表示)となります。
現在の費用は治療費のご案内でご確認くださいませ。
歯列矯正を始めるに当たって、以下のリスクと副作用があることを説明し、患者さんには十分ご理解頂いた上で治療を行いました。