ID:161
下顎前突(受け口)
開咬
受け口を主訴に来院された小学校2年生の患者さんです。受け口は骨格性のものでしたが、リンガルアーチとチンキャップを併用し、前歯部のかみ合わせを改善しました。その後も成長期の間は、受け口の再発が懸念されるため、観察を続け、成長の安定を待ってエッジワイズ治療に移行しております。移行時に、父兄の方と相談し、「口元の突出」も気になるとのことで、上下小臼歯抜歯ケースとして治療いたしました。反対咬合はもちろんですが、プロファイル(側貌)もあわせて改善することができました。
歯列矯正を始めるに当たって、後戻り・失活・虫歯(歯周病)・歯根吸収・ブラックトライアングル・歯肉退縮・顎関節症などのリスクがあることを説明し、患者さんには十分ご理解頂いた上で治療を行いました(以下もご覧ください)。また、別ページにある【矯正歯科治療に伴う一般的なリスクや副作用について】もご覧ください。
11年4ヵ月
95回
基本料金:460,000円 調節料:5,000円/回
記載している治療費用は、治療当時の価格(税抜価格表示)となります。
現在の費用は治療費のご案内でご確認くださいませ。
歯列矯正を始めるに当たって、以下のリスクと副作用があることを説明し、患者さんには十分ご理解頂いた上で治療を行いました。