ID:170
下顎前突(受け口)
叢生(乱ぐい歯)
受け口を主訴に来院された小学校3年生の患者さんです。骨格性の受け口でしたが、リンガルアーチとチンキャップを併用し、前歯部のかみ合わせを改善しました。その後、クォードヘリックスによる側方への拡大を行った後、エッジワイズ装置(クリアスナップ)を用いて配列を行いました。配列に際して下顎前歯を一本抜歯しております。受け口の治療に約3年、エッジワイズ治療に約2年を要しております。
歯列矯正を始めるに当たって、後戻り・失活・虫歯(歯周病)・歯根吸収・ブラックトライアングル・歯肉退縮・顎関節症などのリスクがあることを説明し、患者さんには十分ご理解頂いた上で治療を行いました(以下もご覧ください)。また、別ページにある【矯正歯科治療に伴う一般的なリスクや副作用について】もご覧ください。
5年1ヵ月
53回
基本料金:610,000円 調節料:5,000円/回
記載している治療費用は、治療当時の価格(税抜価格表示)となります。
現在の費用は治療費のご案内でご確認くださいませ。
歯列矯正を始めるに当たって、以下のリスクと副作用があることを説明し、患者さんには十分ご理解頂いた上で治療を行いました。