ID:249
前歯部不正(交叉咬合など)
叢生(乱ぐい歯)
上顎の歯のデコボコを気にして来院された小学校3年生の女子です。上顎前歯の不正があり、その他には下顎両側犬歯の萌出スペースが全くない状態でした。前期治療はリンガルアーチによる被蓋改善より開始しその後上顎大臼歯の遠心移動を行いました。その後、永久歯列への交換を待ってデーモンシステムで非抜歯の配列を行っております。前期治療に3年、後期治療に1年10ヶ月を要し、現在保定中です。
歯列矯正を始めるに当たって、後戻り・失活・虫歯(歯周病)・歯根吸収・ブラックトライアングル・歯肉退縮・顎関節症などのリスクがあることを説明し、患者さんには十分ご理解頂いた上で治療を行いました(以下もご覧ください)。また、別ページにある【矯正歯科治療に伴う一般的なリスクや副作用について】もご覧ください。
4年10ヵ月
46回
基本料金:660,000円 調節料:5,000円/回
記載している治療費用は、治療当時の価格(税抜価格表示)となります。
現在の費用は治療費のご案内でご確認くださいませ。
歯列矯正を始めるに当たって、以下のリスクと副作用があることを説明し、患者さんには十分ご理解頂いた上で治療を行いました。