ID:290
その他
前歯部不正(交叉咬合など)
口唇口蓋裂
欠損歯
関連病院からご紹介をいただいた、唇裂の患者さんです。唇裂部での上顎側切歯が欠損しており、叢生も著明でした。前期治療として上下顎歯列の拡大より開始し、後期治療に移行いたしました。前歯部に欠損があったことから、配列に方法について相談いたしましたが、結局欠損部の乳歯を抜歯し空隙を閉鎖する形での配列を行いました。そのため、前歯部の配列が左右非対称ではありますが、比較的違和感のない歯並びを実現することができました。前歯の叢生が強かったため舌側からワイヤーボンディングを行い保定しております。
歯列矯正を始めるに当たって、後戻り・失活・虫歯(歯周病)・歯根吸収・ブラックトライアングル・歯肉退縮・顎関節症などのリスクがあることを説明し、患者さんには十分ご理解頂いた上で治療を行いました(以下もご覧ください)。また、別ページにある【矯正歯科治療に伴う一般的なリスクや副作用について】もご覧ください。
5年6ヵ月
31回
保険適用
記載している治療費用は、治療当時の価格(税抜価格表示)となります。
現在の費用は治療費のご案内でご確認くださいませ。
歯列矯正を始めるに当たって、以下のリスクと副作用があることを説明し、患者さんには十分ご理解頂いた上で治療を行いました。