ID:362
上下顎前突(口元の突出)
臼歯部不正(交叉咬合など)
口元のゆがみを気にされて来院された12歳の女子です。前期治療として、クォードヘリックスで上顎の拡大とチンキャップを併用して下あごの成長抑制をはかりました。経過観察後、口元の前突感が気になるとのことで、上下顎小臼歯を抜歯いただきデーモンシステムで後期治療を行いました。前期治療と後期治療あわせて3年9ヵ月を要しており、その後ボンデッドワイヤーとリテーナーを用いた保定に移行しております。
歯列矯正を始めるに当たって、後戻り・失活・虫歯(歯周病)・歯根吸収・ブラックトライアングル・歯肉退縮・顎関節症などのリスクがあることを説明し、患者さんには十分ご理解頂いた上で治療を行いました(以下もご覧ください)。また、別ページにある【矯正歯科治療に伴う一般的なリスクや副作用について】もご覧ください。
3年9ヵ月
36回
基本料金:660,000円 調節料:5,000円/回
記載している治療費用は、治療当時の価格(税抜価格表示)となります。
現在の費用は治療費のご案内でご確認くださいませ。
歯列矯正を始めるに当たって、以下のリスクと副作用があることを説明し、患者さんには十分ご理解頂いた上で治療を行いました。