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叢生(乱ぐい歯)
歯のデコボコを主訴に来院された7歳の男子です。初診時、特に上顎の叢生の程度はかなり重度で、永久歯への交換後は、かなりの叢生が予想されました。前期治療では、まずリンガルアーチを用いて上顎前歯の配列から開始し、クォードヘリックスとバイヘリックスを使用し上下顎の歯を並べるスペースを獲得しました。その後、後期治療ではその空隙を利用して、非抜歯でエッジワイズ装置を用いて配列を行っております。
歯列矯正を始めるに当たって、後戻り・失活・虫歯(歯周病)・歯根吸収・ブラックトライアングル・歯肉退縮・顎関節症などのリスクがあることを説明し、患者さんには十分ご理解頂いた上で治療を行いました(以下もご覧ください)。また、別ページにある【矯正歯科治療に伴う一般的なリスクや副作用について】もご覧ください。
6年10ヵ月
55回
基本料金:660,000円 調節料:5,000円/回
記載している治療費用は、治療当時の価格(税抜価格表示)となります。
現在の費用は治療費のご案内でご確認くださいませ。
歯列矯正を始めるに当たって、以下のリスクと副作用があることを説明し、患者さんには十分ご理解頂いた上で治療を行いました。