ID:484
下顎前突(受け口)
叢生(乱ぐい歯)
受け口を主訴に来院された成人の女性です。不正咬合としては、前歯反対咬合と叢生が複合した状態でした。まず前歯部反対咬合を改善するため、リンガルアーチを装着しました。反対咬合改善後、叢生を改善するため上下顎小臼歯の抜歯にご協力いただき、リンガルエッジワイズ症例として治療いたしております。主訴であった受け口は改善し、良好なプロファイルを得ることができました。ボンデッドワイヤーとリテーナーを併用して保定に移行しております。
歯列矯正を始めるに当たって、後戻り・失活・虫歯(歯周病)・歯根吸収・ブラックトライアングル・歯肉退縮・顎関節症などのリスクがあることを説明し、患者さんには十分ご理解頂いた上で治療を行いました(以下もご覧ください)。また、別ページにある【矯正歯科治療に伴う一般的なリスクや副作用について】もご覧ください。
5年5ヵ月
54回
基本料金:760,000円 調節料:5,000円/回
記載している治療費用は、治療当時の価格(税抜価格表示)となります。
現在の費用は治療費のご案内でご確認くださいませ。
歯列矯正を始めるに当たって、以下のリスクと副作用があることを説明し、患者さんには十分ご理解頂いた上で治療を行いました。