ID:488
前歯部不正(交叉咬合など)
叢生(乱ぐい歯)
上顎前突(出っ歯)
歯のデコボコを気にされて来院した8歳の男の子です。前期治療としてリンガルアーチを用いて上顎側切歯の唇側移動とヘッドギアーによる上顎大臼歯の遠心移動を行いました。上顎側切歯の交叉咬合改善後、上顎に拡大床を、下顎にバイヘリックスを用いて歯列を拡大し、歯の配列スペースを獲得しました。その後、しばらくの経過観察を経てエッジワイズ装置で後期治療を行っております。非抜歯で、良好な結果を得ることができました。現在は保定期間に移行しております。
歯列矯正を始めるに当たって、後戻り・失活・虫歯(歯周病)・歯根吸収・ブラックトライアングル・歯肉退縮・顎関節症などのリスクがあることを説明し、患者さんには十分ご理解頂いた上で治療を行いました(以下もご覧ください)。また、別ページにある【矯正歯科治療に伴う一般的なリスクや副作用について】もご覧ください。
8年0ヵ月
69回
基本料金:660,000円 調節料:5,000円/回
記載している治療費用は、治療当時の価格(税抜価格表示)となります。
現在の費用は治療費のご案内でご確認くださいませ。
歯列矯正を始めるに当たって、以下のリスクと副作用があることを説明し、患者さんには十分ご理解頂いた上で治療を行いました。