ID:50
叢生(乱ぐい歯)
臼歯部不正(交叉咬合など)
歯のデコボコを主訴に来院された小学校5年生の患者さんです。叢生の程度はかなり重度で、各部位で萌出空隙の不足が見られ、永久歯への交換後は、かなりの叢生が予想されました。ヘッドギアーによる、上顎大臼歯の後方への拡大とバイヘリックス等で側方拡大を行いました。その後、非抜歯でエッジワイズ装置を用いて配列を行いました。
歯列矯正を始めるに当たって、後戻り・失活・虫歯(歯周病)・歯根吸収・ブラックトライアングル・歯肉退縮・顎関節症などのリスクがあることを説明し、患者さんには十分ご理解頂いた上で治療を行いました(以下もご覧ください)。また、別ページにある【矯正歯科治療に伴う一般的なリスクや副作用について】もご覧ください。
5年1ヵ月
55回
基本料金:560,000円 調節料:5,000円/回
記載している治療費用は、治療当時の価格(税抜価格表示)となります。
現在の費用は治療費のご案内でご確認くださいませ。
歯列矯正を始めるに当たって、以下のリスクと副作用があることを説明し、患者さんには十分ご理解頂いた上で治療を行いました。