ID:76
空隙歯列(隙っ歯)
欠損歯
前歯部の空隙と受け口を主訴に来院された中学校一年生の患者さんです。上顎前歯に2本欠損があったため前歯に空隙を生じ、また臼歯部交叉咬合と下顎の前突感を呈しておりました。前期治療として急速拡大装置を用いた上顎の拡大とチンキャップによる下顎の成長抑制を行いました。後期治療は非抜歯でエッジワイズ装置を用いて配列を行いました。またエッジワイズ治療終了後に、上顎欠損部に当院で簡易的な仮歯を装着しております。前期治療1 年6ヶ月、後期治療2年6ヶ月で治療いたしております。
歯列矯正を始めるに当たって、後戻り・失活・虫歯(歯周病)・歯根吸収・ブラックトライアングル・歯肉退縮・顎関節症などのリスクがあることを説明し、患者さんには十分ご理解頂いた上で治療を行いました(以下もご覧ください)。また、別ページにある【矯正歯科治療に伴う一般的なリスクや副作用について】もご覧ください。
4年0ヵ月
41回
基本料金:560,000円 調節料:5,000円/回
記載している治療費用は、治療当時の価格(税抜価格表示)となります。
現在の費用は治療費のご案内でご確認くださいませ。
歯列矯正を始めるに当たって、以下のリスクと副作用があることを説明し、患者さんには十分ご理解頂いた上で治療を行いました。